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2008年10月

2008年10月30日 (木)

31日は集会

いよいよ明日が、勝負の集会です。怒りネット関西ではワゴン車と新幹線で向かいます。行こうかと思うけどまだ迷っているという方はぜひ参加してください。集会は6000人を目指していまのところ5000人を読んでいます。まだ一押しが必要です。幸いなことに雨の天気予報だったのが、晴れに変わっています。雨の中の車椅子というのはとても外出が難しいところだったので一安心しています。天気予報が当たってくれることを切望しています。

今年の集会は、あれこれのびほう策ではなく、法の廃止と新しい制度を求めるものです。怒りネットの撤廃要求と完全に重なるものです。差別禁止法などに流れるのではなく、撤廃と国の責任による介助保障を実現したいところです。怒りネットとしては全参加者にそのことを訴えるビラを配布して、「障害者」の怒りが正しく貫徹できるように訴えたいところです。

31日正午日比谷野音にみんな集まろう。

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2008年10月27日 (月)

ともに生きるⅢ

「ともに生きる」Ⅲは発行が少し遅れます。関西障害者定期刊行物協会の冊子として発行する予定でいるのですが題号を新たに登録しないといけないことがわかりました。この手続きは郵便事業会社に申請するのですが認可に時間がかかるのです。約1ヶ月か1ヵ月半は見ないといけないそうです。11月30日の交流会に間に合わせるように事務仕事を進めてきたのですが、それには間に合いそうもありません。題号をとらないといけないということに気がつかなかったということなのですが、よろしくご了解ください。

その代わりということではないですが、保安処分病棟に反対する有志連絡会の臨時号、「肥前精神医療センターの自殺事件を問う」という冊子が発行されます。保安処分病棟入院患者の自殺事件を通して、保安処分とは何なのかを考えていくようなものとして発行します。A5版100ページくらいのものです。定価は未定ですが500円くらいになると思います。共生舎で扱いますので発行の時にはぜひご購入ください。

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2008年10月25日 (土)

2011年地デジ化の失敗

先日、地デジテレビのことを書きましたが実際にはもっとひどいことになっているようで、もし仮に2011年に地上波アナログ放送を停止してしまうと、テレビを見ることのできない地域や、生活保護ではなくとも地デジテレビを持たない世帯がかなりあるそうです。2011年の施行は無理というのがテレビの現場の意見だとか。そもそも何も困っていないものを中止するということ自体に無理があり、家電メーカーを儲けさせるためだけの施策ということがありました。そんな手口には乗らないという賢い世帯がかなりあるそうです。

日本の政府の施策は資本家を如何に儲けさせるかであり、一般労働者のことなど一切考えていないこと、労働者は賢くもそのような手口には乗っていないことが明らかになった事態と思います。生活保護世帯に対する差別的扱いとともに地上波テレビ廃止に反対していきましょう。

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2008年10月24日 (金)

成田農民の農地取り上げ

成田空港に反対している地元農民の市東孝雄さんの農地の強制取り上げの動きが強まっています。下記のあて先に抗議をしてください。

抗議のメール → naa1@naa.jp (成田空港会社)
抗議の電話  → 0476-34-5400        (成田空港会社)

経過が少し複雑です。

市東さんの農地はもともとの成田空港の建設予定地にあります。成田空港会社の前身である空港公団は農地を強制代執行によって取り上げて空港を完成しようとしていました。しかし、反対運動の力によって強制代執行は阻まれ続け、ついに執行の期限が過ぎてしまい、代執行は実施不可能になってしまいました。

しかし、空港の完成をあきらめない空港会社は市東さん宅の真上数十メートルに飛行機を飛ばし、また空港内でのジェット噴射による騒音で嫌がらせし、市東さんを追い出そうとしてきました。しかし、そのようないやがらせでは追い出すことはできませんでした。

実はかなり以前に空港会社は市東さんの農地を旧地主から買い上げていたのです。市東さんは戦後の農地解放のときに先代が戦地から帰ることができなかったために「小作農」のままになっていたという事情があります。この買い上げは農地法に違反したものでした。ところがここに来て空港会社はそもそも違法な農地買い上げを開き直り、市東さんへの農地取り上げを策動してきたのです。千葉県知事の堂本がこれに荷担し、農地取り上げのための耕作権解除をするというひどいことがありました。

そして今、空港会社は市東さんから農地を取り上げるための訴訟を起こしたのです。これが不当なものであることは、空港会社が繰り返してきた農地法違反を開き直り、農地法によって農地を取り上げるというところにあります。

より本質は、空港建設という資本家の利益のためには農民から農地を取り上げてかまわないのだという農民軽視にあります。いま日本の食料自給率は40%に落ち込むというほど農業は破壊されています。これは工業製品の輸出の代償とした農産物の輸入によって農業は犠牲となってきたのです。工業化が直接に農業破壊につながったということもあります。

成田の空港建設もまた、資本家の利益のためには農地を強奪してよいのだという考え方によって進められてきました。文字どおりの農地の強制取り上げも1970年直後に行われています。空港を建設することが公益であるという考え方もありますが、実際には過度な空港建設によって、できた供給にあわせて需要が喚起されるということを繰り返してきたのであって、需要があって建設されてきたのではありません。今では羽田の拡張が進み、成田パッシングということも起きているほどです。成田素通りということです。需要ということでは、成田の拡張はまったく必要がないのです。無理に需要を作り出すための供給過剰状態を作り出そうということなのです。そのために現に耕作している農地を取り上げるなどということは言語道断です。

市東さんは農地取り上げに反対するための逆訴訟も起こして闘っておられます。人権の観点からも農業を守るという観点からも、この農地取り上げに反対していきたいところです。

上に書いた抗議先に多くの抗議の声を届けましょう。

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2008年10月23日 (木)

10・31集会へ参加しよう

10・31集会の実行委員会の方からのメールを以下に貼り付けます。集会は6000人を目指していますが今のところの集約が3~4000人だということです。怒りネット関西からも多数で参加して集会の成功を実現したいところです。今のところワゴン車一台と新幹線で7~8人の参加が見込まれていますが、さらにがんばって組織化していきたいところです。自分も行きたいという方ぜひご連絡ください。

以下、太田さんからのメール

今年は、6,000名規模を予定していますが、現在、3~4,000名程度となっています。
もう一息、参加者数を増やしていきたいと思います。

声かけをよろしくお願いします。

連日のメール申し訳ありません。


BCCで関係者の皆様に送信しています。
重複受信ご容赦下さい。

転送を大歓迎します。

10月31日(金)、“もうやめようよ!障害者自立支援法10.31全国大フォーラム”を日比谷野外音楽堂で行います(開始正午)。
http://www.normanet.ne.jp/~ictjd/1031.html
今年はデモを中心に考えています。
一人でも多くの方に参加をしていただき、障害者自立支援法をストップさせたいと考えています。

どうぞよろしくお願いします。

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2008年10月21日 (火)

ネット依存症

先おとついまで使用していたパソコンがダウンしてしまい、あたらしいものを購入しました。ソフトの復旧、再入力に丸まる二日間かかってしまい、へとへとに疲れました。以前のパソコンは調子が悪くなっていたので、NECダイレクトで組み立てたものを注文していたのですが、到着したときには古いほうが完全にダウンしてしまいました。立ち上げもできない状態で、いくつものソフトがダウンし情報を失ってしまいました。ワードなどはミラリングをしていた外部HDに保存できていたのですが、アウトルックエキスプレスとインターネット関係は完全に情報を失ってしまい、携帯に入っていたアドレスから復元できるところは復元しました。携帯には入っていなかったものも多数ありそれらは失ってしまったのです。

まだ復元できていないのはファックス送信関係です。まずハードの組み換えが必要でありいまだ手付かずになっています。神戸市民救援会議に連載している「医療観察法の廃止のために」というシリーズはファックス送信ソフトで送っていたのですが、今月はどうなることやら。ハードを組みなおしても情報を失っている可能性があります。いまだ開いてみないとわからないわけです。

こうなってみて、いかにITに支配された環境にいるのかがよくわかりました。IT抜きに今のペースでの活動はできないのです。アナログな会議とか交流会はもちろんあるのですが、「病者」同士の連絡にはインターネット電話を使っています。このインターネット電話は完全無料ですので使い勝手はよいのですが、それが使えない3日間は、その会話もできませんでした。一時間も話していても無料という環境が途切れると、その交流も途切れてしまいます。

スピードと使いやすさと引き換えに、ネットなしでは成立しない生活になってしまっていること、ここを閉められたらという弱点をなしていることを改めて痛感しました。使い勝手の良さは使うとして、ネット依存症になっていることの自覚と、弱点を攻められたときの対処について、捉える必要があるなと思っています。

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2008年10月17日 (金)

地デジテレビのこと

テレビニュースで報道され、誰の発言だったのか忘れてしまったが、政府が生活保護受給世帯に2011に実施されるテレビ地上波の廃止に関して、地デジ対応チューナーを支給するという発言があった。何か良いことのように報道されていたが、ちょっと待って欲しい。この地デジ対応チューナーというものは、地デジの電波を変換して、地デジテレビでないものでも見られるようにするというものだからだ。すなわち、画像の解像度は今の非地デジテレビのものなのだ。決して地デジの解像度でテレビが見られるというわけではない。貧乏人は地デジなど見られなくても良いという意味なのだ。

支給するというなら地デジテレビを支給すべきだ。それが憲法で保障されている平等権というものだ。

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2008年10月14日 (火)

医療観察法の廃止のために

今日東京の国会議員会館で「心神喪失等医療観察法」をなくす会の院内集会が開かれ、民主党議員や社民党議員が出席したそうです。僕が社民党の阿部議員事務所にいろいろ協力を得ているから言うのではないですが、民主党による政権ができたら「医療観察法」がなくなると期待するのにはそうは簡単に行かないということを指摘せねばなりません。僕の地元では民主党予定候補は小沢派の超保守です。民主党が多数派になった場合、自民をまきこんだ政界再編があるとも言われています。民主党と自民による大連立ができるという予測ですが、あながちおおはずれとはならないのではないでしょうか。僕の地元の民主党候補のように自民党よりも右という議員が民主党にはたくさんいます。彼らにとっては政権を安定させるためなら自民と組むというのに抵抗感はないことでしょう。むしろ彼らにとっては革新的政策を打ち出すほうが抵抗は大きいと。

小泉改革による悪政として、郵政民営化、「障害者自立支援法」と並んで「医療観察法」があります。郵政民営化はすぐに撤回法案が出るのではなく、株式売却停止法という中間的な見直しにとどまるといわれています。民主党支持の郵便局の労働組合が民営化推進派だからです。当該が推進なのに撤回となるはずがありません。

「障害者自立支援法」では、民主党は一割負担凍結法を出すといわれていますが、その背後には法の廃止を望む数千人、万人の集会をする「障害者」の多数派が存在しています。このように民主党の政策にはっきりとした分岐があるのには、当該の労組や大衆団体の動きがあります。

「医療観察法」の廃止を勝ち取るには、当該の「精神障害者」の多数を獲得する闘いが不可欠です。それが廃止か存続かの分岐をもたらすものであることは明らかであるからです。「精神障害者」の獲得というところを離れて政界遊泳術で廃止を願望することは非現実的です。「精神障害者」を自民党政府方針に従わせる御用団体を解体し、「医療観察法」反対の立場に多くの人を獲得すること抜きに法の廃止は非現実的です。国の方針に従って「精神障害者」に社会適応させるというのではなく、社会を「精神障害者」に適応させるという大改革を実現する道に「精神障害者」や医療従事者を獲得する道が現実的な道です。

「肥前病院の自殺事件を問う」本を出版します。郵便振替00960-1-140519加入者名 共生舎にて500円を振り込んで注文ください。11月には出版予定です。団体で取りまとめていただければさらにありがたいところです。この本を広めることは「医療観察法」の廃止のひとつの具体的な道のりです。

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2008年10月10日 (金)

10・31大集会へ

10月31日には東京日比谷公園での「やめようよ!障害者自立支援法」全国大フォーラムが開かれます。全国大集会が実質的な「撤廃要求」集会となったことは画期的なことです。サブスローガンも「1からつくろう地域で暮らせる新たな法制を」と、「自立支援法の廃止」を実質的なスローガンにするものです。

この全国大フォーラムを成功させるべく、関西からも大勢で参加していきたいところです。怒りネットと一緒に行きたいという方は10月20日までにEメール gen1951@nifty.com か、電話090-3054-0947までご連絡ください。

 また、怒りネットの交流会を今後ももって行きたいと思います。次回は11月30日日曜日の午後二時、尼崎市立小田公民館にて行います。JR尼崎駅から北東に徒歩5分のところです。ぜひ多くのご参加をお願いします。とくに今後も障害者と福祉労働者の悩みの相談などの交流を深めて行きたいと思います。福祉労働者の積極的なご参加をよろしくお願いします。

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2008年10月 6日 (月)

成田農民の闘い

081051 081052

10月5日は千葉県成田市で成田空港建設による農地取り上げと闘う農民の集会がありました。写真上は農地取り上げの対象となっている市東孝雄さんと共に闘う会のメンバーです。発言しているのが市東さん。

成田空港はまったく資本家の利益だけを追求して建設されてきたものです。アジアのハブ空港を目指すというのも、国際帝国主義の争いの中で一人勝ちをしようということです。また、朝鮮をにらんで戦争体制を作ろうというときに成田空港は中軸をなしています。「有事法制ができないと軍事使用はできない」と言って成田闘争に敵対した党派もありましたが、とんだたわけです。

資本家の利益のために農民は犠牲になれというのが成田空港建設であり、農民と労働者は生きていくべきは農民だと言って建設に反対してきました。すでに農地取り上げの根拠であった事業認定は有効期間を超えています。そこで今度はもともとは農民を守るための法律である農地法を使って市東さんの農地を取り上げようということが狙われています。

市東さんは農地死守で闘うと宣言されました。また参加した1300人の労働者民衆も市東さんの農地取り上げに対しては実力闘争でもって闘う決意です。集会には「障害者」や被差別部落の組織である部落解放同盟全国連合会も多く参加しました。差別からの解放は労働者民衆の自己権力を打ち立てる中にあります。それは労働者の解放と一体です。そしてこの成田闘争の中に労働者民衆の自己解放の力があります。それは成田農民の闘いが資本主義の攻撃との最先端にあり続けているからです。資本家の利益のためには農業などいらないという政策が食料自給率30%40%という事態にまで農業を破壊してきました。その最先端には農地の国家権力の手による取り上げという成田の攻撃があるのです。

この集会中も上空すれすれを飛行するジェット機の騒音で集会がたびたび中断されました。また、農地はずたずたに分断されて高いフェンスが空港を守っています。これらの農民いじめに怒りがこみ上げてきました。次回来年の3月に大集会にはさらに友人を募って参加していきたいと思いました。

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