成田空港建設のための農地取り上げに反対する農民、労働者、市民などが
集会を行いました。参加者は1580人。
写真は上から関西新空港に反対する住民団体代表。(中)参加した労働者、労働組合。 (下)市東(しとう)さんの農地取り上げに反対する市民、農民。
集会は、農地取り上げのために異常な裁判を強行し、抗議したら農民側証人の採用を取り消すという一方的な訴訟が行われたことを弾劾しました。農地取り上げのためには卑劣な手段を用いた1970年代の強制収用と同じことが繰り返されようとしています。裁判を受ける権利も奪うという実に許しがたい事態がおきています。やくざ対策として導入されたビデオ証言を採用して農民の正当な裁判を受ける権利を侵害し、抗議の欠席をしたところ決まっていた農民の証人採用を取り消すに至ったのです。国策の前に農民には裁判を受ける権利もないということです。
集会には沖縄の知花昌一さんも参加し、全国反基地闘争、米軍再編に反対する闘いの共闘を訴えました。また、関西住民代表は、市東さんの農地取り上げに対して、体を張って闘おうと呼びかけました。
私たちは、空港建設という一部の資本家の利益を国策として農業破壊を強行しようという政府に対して、農業を守ろう、農地を奪うなという闘いをしていきたいと思います。5割を割った食料自給率は異常なことです。産業構造の転換の行き過ぎ、資本家の利益のために農業を切りすててきたことの結果です。農民の憲法といえる農地法が改悪されて「耕すものに農地あり」という大原則が否定されようとしています。資本家に農地を取得しやすくしてさらなる農業破壊を行おうとするものです。今一度農業の持つ意義を捉え返し、農業破壊と最先端で戦う成田、三里塚農民とともに闘って行きたいと思います。
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