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2009年8月22日 (土)

精神神経学会

今日は精神神経学会の医療観察法シンポジウムがあり、ビラまきとシンポへの参加を行なってきました。ビラについては近日中にアップします。医療観察法病棟の自殺事件を糾弾する内容のビラです。シンポジウムは最初に厚労省が法施行後の状況についてしゃべり、法の内部にいる医者の発言、日弁連の幹部の発言がありました。この幹部は法の廃止では無く法をよりよくするという許しがたい立場でしゃべっていました。こんな人物が日弁連の幹部だとはそれ自体が許しがたいです。

富田医師が医療観察法をなくするだけではなく、精神医療全体の改革の試案を提起されました。多くの点でうなづけるものでした。社会的入院15万人の社会復帰を通して財源を作り、精神医療のかさ上げを図ると言う大胆な提案です。詳細はまた別の機会に譲ります。医師の中にも捨てたもんではない人たちがいまだにがんばっているのは、僕らと合流すれば大きな力になると思いました。

質疑では僕も発言し、厚労省の役人に自殺問題での情報公開を求めました。厚労省は遺族の了解が得られていないということをたてに公開出来ないと許しがたい発言でした。遺族の了解どころか本人の了解もなく患者の情報を反動的精神科医に垂れ流しているくせに何を言うのでしょう。再度質問をしようとしたら、他の人には再質問を認めていたのに、司会の反動的精神科医であるIWは再質問を封じてしまい、聞きたかったこと、言いたかったことが言えませんでした。IWといえば医師としての自己の権力を最大限に振るい、兵庫県下の「精神障害者」運動に介入して歪めてきた張本人です。医師の権力に少しでも逆らうと、「暴力分子」とレッテルを貼り、運動を潰そうとして来たという札付きの人物です。

厚労省とそれをかばうIWという構図が出来上がっていました。10月に「医療観察法をなくす会」としての厚労省交渉があるそうなのでそこに対決は持ち越されました。またそれとは別に、社民党が政権に入ることになれば、政権与党からの議員質問という構図にもなります。社民党が与党になった時には態度をかえるということがない限り、肥前の自殺問題で質問をしてくれた構図が、与党議員からの質問ということになります。官僚がそれを拒否できるのかどうか、大いに見ものです。

そのためにも社民党には選挙でがんばってもらわなければなりません。世論調査では議席減が予想されていますが、大事な人には通ってもらわねばなりません。

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