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2010年2月 7日 (日)

自殺対策という報道

「うつ」「ひきこもり」に対策法 総務相が制定提言

2010年2月5日22時33分朝日コム

 原口一博総務相は5日の自殺総合対策会議で、うつ基本法とひきもこり基本法の制定に向けて検討を始めるべきだと提案した。心のかぜとよばれるうつや、推計360万人ともされるひきこもりの問題に対し、鳩山政権として「しっかりと取り組んでいく」姿勢を示すのが狙いだ。

上記新聞記事を見て思うこと。

自殺者の9割は何らかの精神障害だといわれている。だからウツ対策と問題を立てるのは雨が降ったときに傘が濡れるからといって傘を絶えず乾いた布で拭いているというような構図になっていないか。雨が降ったら傘が濡れるということから傘が濡れることが雨降りの特徴だと言うと誰しもおかしなことを言うと思うだろう。

自殺者の9割が何らかの精神障害だということだが、それらには重複した理由が確認されている。 経済的理由、病気などなど。倒産・失業ということが大きな理由になっている。

自殺対策と言うならばそれらの第一次的原因に対する対策をおこなうべきであって、それらの理由から精神障害になった場合の対策と言うのはその次にこうじるべき問題だ。

引きこもりを問題にしているが、いじめ・迫害が原因ならば、それらの原因を取り除くことであって、引きこもりだから社会に強制的に連れ出すといった方法は、問題のなんら解決にはならない。かの戸塚ヨットスクールのようなものを各地に作ってどうすると言うのだ。

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