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2010年3月 8日 (月)

観察法廃止の院内集会に50人

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3月5日、朝から国会前座り込みと、お昼から衆院第二議員会館にて「障害者制度改革と精神障害者」と題して院内集会が行なわれた。医療観察法なくす会などの主催によるもの。院内集会には、議員と議員秘書が15人参加。迎える側は「精神障害者」や精神科医、弁護士、労働者等の35人。

横山晃久さん(障害者の地域生活確立の実現を求める大行動実行委委員長)、関口明彦さん(全国「精神病」者集団、障がい者制度改革推進会議)、大谷恭子さん(弁護士、推進会議)、山崎公士さん(神奈川大学教授、推進会議)の4人がメイン発言。横山さんは毎年の1万人集会の主催者。他の3人は障がい者制度改革推進会議のメンバー

「精神障害者」の地域自立生活を否定する観察法を糾す発言だった。薬を飲みながら地域社会のなかで暮らしている「精神障害者」の苦闘を否定し、病院に収容しておけという観察法。完治することはあまりなく、薬で生活を維持していることを価値なきものとし、「精神障害者」は危険だから隔離しておけという観察法。家族に一切の責任を転嫁し、地域で支えることを否定する観察法。

そのような観察法は、障害者の権利に関する条約に真っ向対立する。権利条約をこれから批准していくには観察法は廃止するしかない。憲法の次に国際条約が優越する。国内法が条約と矛盾するなら、法は無効であり改訂するほかない。観察法と権利条約の関係は、観察法の廃止しかない。 推進会議のなかで廃止する議論をしていきたい、などと述べられた。

日弁連が今になって観察法の推進のためにうごめいている。それに対して闘う弁護士からの報告があった。また、全国各地の「精神障害者」の発言があった。

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コメント

あれは、結局、検察のでっち上げか?

投稿: 村木局長は、 | 2010年3月10日 (水) 10時54分

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