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2010年5月28日 (金)

怒りネット関西の声明

声明

私たちは障害者自立支援法の一部改定案に反対です。

民主党・社民・国民新党政権と障害者団体の合意にもとづき、障がい者制度改革推進会議で精力的な審議が続けられ、私たちもそこに意見が反映されるように努力してきたところです。

ところが民主党・社民・国民新党政権では、地域主権一括法案や自公野党案に基づく障害者自立支援法の一部を改訂する法案が障害者に対しては秘密裏に準備され国会に提出され、地域主権一括法案は参議院を通過しており、障害者自立支援法改定案は衆院で28日にも審議通過しようとしています。これに喜んでいるのは自公野党であり、資本家階級に属する人たちです。とりわけ障害者自立支援法改定案は、派遣法をめぐる自公両党との取引に利用されているという許しがたい背景があります。また、このなかで精神保健福祉法の一部も改訂されようとしており、精神科救急制度の拡大が狙われています。精神科救急は「精神障害者」の隔離・収容の強化のために使われている制度であり、「精神障害者」の利益にはまったく反しています。それが政権の都合によって利用され、民間精神病院資本の要求に沿って改悪されようとしていると伺えるところは、まったく許しがたいといわざるをえません。

民主党・社民・国民新党政権は、ますます障害者の利益に反した政権になろうとしており、障害者大衆から離反し見放される道を進もうとしています。

私たち「精神障害者」団体は、民主党・社民党・国民新党政権が「精神障害者」、障害者の声に今一度耳を傾け、障害者自立支援法の一部改定案、地域主権一括法案を廃案にすることを強く要求します。

現政権が障害者の声を聞かないのであれば、そのような内閣は打倒の対象でしかないことを明言しておきます。

怒りネット関西
保安処分病棟に反対する有志連絡会
兵庫県精神障害者連絡会有志

2010年5月28日

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