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2011年1月27日 (木)

障害者解放の40年総括

障害者解放運動の40年を総括するという意欲的な企画を持ちます。

昨年3月22日に、このテーマで語り合いましたが、その後、「自立支援法」改定案との闘いなどが続く中で、パート2がなかなかできずにいました。

今度、1月30日には、ようやくパート2を開きます。
午後1時から「東京都障害者福祉会館」のA3会議室です。JR田町から徒歩5分。

今回は、昨年の提起を受ける形で、「視覚障害者」、「精神障害者」に口火をきっていただきます。参加者の活発な発言をお願いします。
前回の提起者である関根さんと天野さんも参加されますので、大いに意見交換を行いましょう。

怒りネット通信の43号(2010年6月5日発行)に前回の報告が有ります。一年近く前のことなのでもう忘れたという方も多いのでは?通信を読み返して記憶を喚起しておくと良いかもしれませんね。

また昨年10月3日の関西集会も同趣旨によるものでした。共同性をどう取り戻すのかというのが、関西集会のテーマでしたね。

「精神障害者」にとっては共同性というのは、とりわけ重要なテーマです。初めは疾病ですが、疾病のラベリングがされるとともに、社会から排除され共同体の一員という地位を奪われます。だから「精神障害」は共同性の喪失として認識されるのです。職業からの排除として、職場という社会参加の共同性が奪われます。多くの場合に家族的共同性も奪われます。強制入院として、また家族内の疎外として。ありとあらゆる社会からの排除の結果の社会的疎外に置かれます。30年くらい前から始まった患者会運動はその共同性を自ら作り出す試みでした。いくつかの作業所も始まります。ただ私は作業所は「病者」管理という側面が有るのであまり好みません。利害関係のない患者会という方が好きです。「精神障害者」にとっては30年総括になるかもしれませんね。共同性の喪失と社会参加の奪還というテーマは共通します。

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