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2011年12月 5日 (月)

もんじゅを廃炉に全国集会

高速増殖炉もんじゅを廃炉にしようと、全国集会がよびかけられ1400人が集まった。

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集会場のプラザ万象大ホールは廊下まで人が溢れました。

集会は前福島県知事の佐藤栄佐久さん、元もんじゅ訴訟弁護団の海渡雄一さん(福島みずほの夫です)、元京大原子炉実験所講師の小林圭二さんがそれぞれ講演しました。

もんじゅは猛毒であり原爆の材料であるプルトニウムを燃料にします。そして作り出されるのはそのままで原爆の材料となる純度の高いプルトニウムです。原発で燃料を燃やすことでさらに原発の燃料を生み出すという「核燃料サイクル」の要に当たるものです。原発の燃料であるウランは資源量が限られており、化石燃料よりも少ないのです。それが化石燃料に取って代われると言う根拠になっているのが「核燃料サイクル」です。原発で燃料を燃やすことで新たな原発の燃料を生み出せると言う絵が描けるからこそ資源の少なさを糊塗できるのです。

ところが高速増殖炉が出来ないとなれば「核燃料サイクル」は全くできず、ウランの少なさがすぐに問題となります。だから日本の政府は1日5500万円すでに1兆3300億円もかけてもんじゅを維持しているのです。来年度予算にも215億円が計上されています。

もんじゅは出来てから16年間事故を繰り返し、ただの1キロワットも発電していません。危険なナトリウムを冷却材に使用しています。ナトリウムは空気に触れると燃え、水と触れると爆発します。1600トンも使用しています。1955年にはナトリウムが燃える事故を起こしています。一旦高速増殖炉を作ったり計画していたアメリカ、イギリス、ドイツ、フランスはすでに撤退しています。

もんじゅを廃炉にしないと、もしメルトダウン事故を起こしたら、福島の水素爆発の数万倍の死の灰を撒き散らす核爆発がおきやすい構造になっています。そうなれば日本の半分が人の住めない汚染地域になるかもしれません。

もんじゅは直ちに廃炉にしないといけません。核と電力会社とそれに政治献金をもらった政治家と電力会社に支配されたマスコミを打倒しよう。

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