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2012年3月

2012年3月26日 (月)

三里塚現地集会

3月25日、三里塚現地全国集会が開かれ1000人以上が全国から参加した。

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急を告げる市東孝雄さんの農地取り上げ。空港という資本家・権力者の利権のためなら農民は犠牲になれという攻撃だ。

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農地を農地法によって取り上げるという裁判が進行している。三里塚の裁判は国策裁判であり、正義ではなく国の政策に人民は逆らうな、という判決が今までも下されてきた。市東さんの農地を裁判の判決で取り上げさせてはならない。広範な民衆の結集で農地取り上げの判決を下させない闘いをしよう。

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2012年3月20日 (火)

関西三里塚集会

3月18日、大阪市内で関西三里塚集会が120人の参加で行われました。集会には、三里塚敷地内農民の市東孝雄さん、弁護団の大口さんが駆けつけられました。写真上は市東さん(目が赤くてすみません)、中が大口さんです。市東さんは5・20不当弾圧の同志で、大口弁護士には勾留理由開示公判でお世話になりました。今三里塚では市東さんの農地取り上げのための裁判が進行しています。土地収用法は失効しているため、農地法で土地とりあげをしようと日本の権力者は策動しています。これに対して、当該、弁護団、支援一体で農地取り上げ裁判を許さぬ法廷闘争が闘われています。3月25日には現地全国集会が予定されています。

権力は三里塚とフクシマが結びつこうとしていることに恐怖し、Fさん不当逮捕・起訴という弾圧を仕掛けています。それに対しても更に分厚い陣形のFさん救援会がつくられ、この集会でもFさんからのメッセージが読み上げられました。弾圧には人民の更なる反撃の陣形を作るという闘いで返しています。

フクシマ・沖縄と結びついた大きな人民の連帯した闘いで三里塚闘争の勝利を実現しましょう。労働者民衆の闘いの勝利のための、根源的な反撃の陣形をつくりましょう。反原発、再稼働阻止。障害者自立支援法廃止・総合支援法安廃案、骨格提言の実現。心神喪失等医療観察法廃止・保安処分粉砕。障害者権利条約の中身ある締結、といった民衆の闘いを一つところに結び、総反撃陣形をつくりましょう。そのなかで三里塚は歴史ある人民の砦です。農地取り上げを許さず、TPP反対、消費税アップ反対の広範な農民、市民の闘いと合流しよう。3・25三里塚現地に駆けつけよう。

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2012年3月15日 (木)

障害者を裏切る閣議決定

障害者自立支援法改正案に対する全国の障害者を始めとする激しい抗議にもかかわらず、野田政権は3月13日同案を閣議決定し、国会に上程した。

上程された法案は「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(障害者総合支援法)」という。新法の名称として予定されていた「障害者総合福祉法」と似た名前だが、似て非なるものだ。主な改訂点は「理念」として障害者基本法に書かれていることを前文として入れたこと。障害の範囲に「難病等」を加えたこと。障害程度区分の認定を含めた支給決定の在り方を3年をめどに検討すること等の点だ。しかし、「理念」の項では、共生社会の実現のための社会的障壁の除去は「可能な限り~行わなければならない」とあえて書き足したことで「可能な限り」に限定された。制度の谷間を埋めるはずの、難病については1000種以上あるうちの130種に限定しその他を排除、新たなる谷間を生んだ。障害程度区分を残した上に、どの方向で検討するのかも定かでないなどなど。「障害は個人の側に原因があるのではなく、社会的障壁の側に原因がある」という考え方(「医学モデル」から「社会モデル」への転換)を否定するものだ。前文では一見「社会モデル」を入れているかに見えるだけに性質が悪い。自立支援法の廃止の約束を完全に裏切り、何よりも違憲訴訟の和解条件に違反する。

この政府の動きに対し、2月29日には京都市内で「みんなの手でつくろう!障害者総合福祉法を!全関西集会」が1300人を集めて開かれた。3日には埼玉県川口市で200人、8日には兵庫県尼崎市で200人以上を集めて、政府の改正案に反対し総合福祉法を求める集会が開かれたのを始め全国各地で集会が行われた。また、5日には全国14箇所で同時に、違憲訴訟の元原告団・弁護団の記者会見が行われた。聴覚障害関係6団体は「骨格提言の実現を今こそ求める」共同声明を発表した。

共通するのは、障がい者制度改革推進会議・総合福祉部会の骨格提言、違憲訴訟和解文書、障害者権利条約を基本文書として確認し、自立支援法廃止・総合福祉法の制定を推し進めようということだ。尼崎集会で確認されたように、幅広い陣形で骨格提言を実現するため、5~6月国会闘争を共闘の陣形で闘おう。

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2012年3月12日 (月)

3・11大阪中之島

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3・11反原発の中之島女神像前集会と御堂筋デモ。集会は他に中之島中央公会堂、剣先公園などで行われた。

怒りネットも個人参加で集会に参加した。

個人的には三里塚関西実行委員会のビラまきに参加。2時間にわたって参加者に3・18関西三里塚集会を呼びかけるビラを撒いた。ビラは3000枚撒かれたそうだ。

FREE!THE FREEDOM FIGHTERという寄せ書きは、先日不当逮捕されたFさん救援会のもの。三里塚とフクシマを結んで支援運動を行っていたFさんは、全く不当な言いがかりをつけられて大阪府警に逮捕された。ただちに救援会が立ち上げられている。フクシマ支援の行動を犯罪視する府警。フクシマ支援の妨害のために活動家を逮捕し、反原発の盛り上がりを押さえ込もうと言うのが警察権力の思惑だ。それを跳ね返し大衆的な陣形が出来ている。警察は人民を叩けば黙ると勘違いしている。叩かれれば叩かれるほど、跳ね返す力が強くなるのが民衆だ。底力を思い知るがいい。

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2012年3月 9日 (金)

3/8集会の報告

3月8日、尼崎市内で、障害者自立支援法の廃止と、骨格提言の実現を求める集会が開催され、市内から幅の広い障害者団体と支援者が集まり、会場一杯の200人以上がつめかけました。

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集会では、怒りネットも指定発言として、「精神障害者」の社会的入院の問題を発言しました(別掲)。リーダーから、「精神障害者の問題でしゃべって欲しい」というリクエストだったので、社会的入院の問題をしゃべりました。(司会から「精神障害者団体の怒りネット」と紹介され、否定しなかったのでなんか変でしたが。)社会的入院の解消が骨格提言では法に明示されることになっていたのに、厚労省案ではゼロ回答でした。しかしあきらめることなく、5―6月の国会闘争で跳ね返そうと発言しました。

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集会の特徴は、強いて色分けすれば「共産党系」と「新左翼系」とノンセクトががっちりと手を組み、共産党系の人から「来年へ向けばらけないで一塊となってやっていきたい」と発言されるなど、新たな陣形を構築したことです。

集会発言の主なものを拾います。「障害者がこれから人間らしく生きていく。親兄弟に遠慮せず、地域で生きていく。」「自立支援法を廃止し総合福祉法が出来るんだと期待が大きかった。骨格提言は改革の新しい一歩だ。障害者は保護が必要な者、治安の対象だった。共生社会の実現は道のり遠いかもしれないが、進んで行きたい。」「一人暮らしや結婚が出来ると思っていた。裏切られた気持ちです。」「看護師の数が不足している。患者家族から医療的ケアを受けている。新法で資格が必要になった。」「障害者権利条約の批准が出来るような総合福祉法になると思っていた。厚労省案には裏切られた。」「違憲訴訟は並大抵の決断ではなかった。応益負担に反対した。民主党が選挙に勝って、国から和解が提案された。不安は有ったが、民主党への期待もあって基本合意文書を交わした。推進会議、総合福祉部会を期待を持って見守っていた。総合支援法に裏切られた。だから、基本合意文書、骨格提言、権利条約の詰まった法律にして欲しい。」「良い法律が出来ると喜んでいた。生き易い日本が出来ると思っていた。政府は廃止と言っておきながら、改正だと言う。これを許せば日本の福祉は総崩れになってしまう。こんな法を残してはならない。絶対に廃止させないといけない。」「20%の人には利用料が掛かる。結婚している人、前年まで働いていた人は高額の負担となる。精神障害者は認定区分で1か2しか出ない。利用できるサービスがほとんどない。不安を残す法改正は止めて欲しい。」「難病者厚労省案で言う130疾患よりもっとたくさんいる。新しい谷間が出来る。」「新法を作る運動をしよう。みんなの力であきらめない。」「5,6月国会審議を頑張っていこう。」「尼崎では自立支援法が出来る時、全国に先駆けて反対集会をやった。やっと私たちの運動が実現できると思っていた。嘘つき、裏切りにがっくりした。しつこく負けない。厚労省の役人はプライドを持っている。しかしプライドは私たちにもある。負けへんで。骨格提言を勉強しよう。しつこくあきらめずに骨格提言に基づいた法律を作っていこう。」「権利条約、骨格提言、基本合意文書の3つを大事にしながら、上程してからでも審議で闘える。来年へ向けばらけないで一塊で運動していこう。」

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ある障害者は「昔の青い芝のように過激な運動が必要だ」と発言しましたが、これが全体の雰囲気を良く表していると思います。私たち怒りネットのような過激な団体が、その主張をなんら割り引くことなく存在しているのに、周囲がそれと同じくらい過激化しているのです。集会発言を拾うだけで自立支援法改正案の問題点が明らかになります。そして共産党系を含めて、全体が5,6月国会闘争へと言う雰囲気になっているのです。

怒りネットの役割は確かに存在します。怒りネットの3・12行動から、闘いの道筋をはっきりと照らして進んでいきましょう。

バラけずがっちりと手を組んで、5、6月へむけ進んでいきましょう。

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2012年3月 6日 (火)

3月8日は尼崎に

3月8日、尼崎市中央公民館で障害者自立支援法の廃止、総合福祉部会骨格提言に基づいた障害者総合福祉法を求める集会が開かれます。今国会に提出されようとしている障害者総合支援法は、骨格提言をほとんど無視した悪法です。私たちは骨格提言の実現に向けて息の長い闘いを展開します。この4,5,6月は熱い国会闘争の季節になります。総合支援法安の廃案と骨格提言の実現を息長く闘って行きましょう。3・8集会はその一歩です。地域を越え、また尼崎市内から仕事を休んで参加しましょう。

3月8日木曜日午後2時、尼崎市中央公民館です。

中央公民館のURL http://www.city.amagasaki.hyogo.jp/map/institution/05_008.html

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2012年3月 2日 (金)

2・29全関西集会

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2・29みんなの手でつくろう!障害者総合福祉法を!全関西集会には会場ホールを埋め、ロビーまで埋めつくす1300人の参加で大成功した。

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集会では、知的障害者の親の会、「精神障害者」、精神障害者の親の会、違憲訴訟原告・身体障害者、聴覚障害者、知的障害者、難病者がそれぞれ総合福祉法にかけた想い、社会で暮らしたいと言う想いを述べ、自立支援法改正案ではその思いが汲み取られないことを述べた。

基調講演の日本障害フォーラム幹事会議長・藤井克徳さんは「マニュフェスト、閣議決定、国会発言をことごとく否定する自立支援法改正案」を厳しく批判した。障害者は特別な権利を求めているのではない。障害をもたない人との平等権のみを求めている。制度の谷間、自治体間格差をなくす。社会的入院は座敷牢と一緒だ。予算総額をOECD諸国の中間並みまでもっていくと今の2点数倍になる。自立支援法の本質問題は障害を自己責任とするところにある。自立支援法を制定した小泉政権の基本原理である市場原理・成果主義は弱肉強食だ。改正案で難病が130種に限定されたことは新たな谷間を生み、社会モデルの考え方を後退させた。程度区分で、老人が先行していると言うがそれなら老人の制度を変えろ。応能負担というが配偶者が同一勘定であり、費用負担に苦しんでいる人は多い。現場が混乱すると言うが目標がはっきりしていたら混乱はないと実施主体がいっている。官僚主導VS政治主導の争いで官僚が勝った事を意味している。総合福祉法は厚労省の政策選択が誤まったことを示すから、抵抗した。3勝48敗9引き分けの結果だ。良心のある超党派で考えて欲しい。こに1週間で好転のチャンスはある。今日の全関西集会は影響力をもつ、などと述べた。最後に集会宣言が読み上げられて集会を終えデモにうつった。

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集会に先立って、怒りネットは自立支援法の廃止と総合福祉法を求める厚生労働省交渉の報告のビラを600枚撒いた。

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