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2012年4月 8日 (日)

原発再稼働を許さず

今北海道の一基のみが稼働中で、関東・関西などでは原発がなくともなんら困らないという現実が訪れている。4月7日、滋賀県大津で原発再稼働を許さぬ市民集会が開かれた。

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集会には全関西から600人が参加した。民主党政府は5月5日に泊原発が止まる前に再稼働させようと躍起になっている。その再稼働の一番目に指名されている大飯原発は、福井県にあるが、福島並みの事故が起きれば京都や滋賀はもちろん大阪、兵庫も汚染地域に含まれる。今のところ京都。滋賀の府県知事も再稼働に反対の姿勢を見せている。

私たちは、知事に下駄を預けるのではなく、自らの責任と力で原発のすべてを再稼働させない運動を作る必要がある。この日の集会はその一歩だ。

春だというのに気温は10度。寒風の服琵琶湖湖畔。湖にしては波が高い。湖壁に波が打ち付ける。白波が立つ。集会場は琵琶湖湖畔を長く囲う公園。前日の雪がわずかに残る芝生の上1204074にビニールを敷いて座り込む。

大飯原発で事故があればここも汚染地域に入る。野田政権が必死になって再稼働させようとしているのは、原発がなくても誰も困らないという現実を見せまいとするものだ。ブルジョワ支配の秘密が暴露される現実を前に、何とか取り繕うと。

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大飯原発も福島並みの14メートルの津波には耐えられない。全電源喪失からメルトダウン、メルトスルーに至るのは必定。そうなれば福井どころか京都、滋賀はもちろん大阪、兵庫も福島並みの放射能汚染となる。滋賀県の琵琶湖は関西全域の水源地だがここが高度の放射能によって汚染され飲めなくなる。水飢饉が起きる。水戦争が現実のものとなる。それを止めるのは私たちの力だ。

座り込み、ストライキ、ピケット、戦術はいろいろ。電力会社が原発を動かすというのは敵の弱点だ。国家ぐるみ、ブルジョワ支配ぐるみでありながら、電力会社一社がその重責を背負う。攻めどころは一つ。1%が99%支配する国日本。警察という暴力装置なしでは維持できない国というもの。警察など恐れない人民の闘いによってその支配は崩れる。一点電力会社が支える原発体制の弱点。真実を知った国民。原発がなくとも誰も困らない現実。誰が隠せようか。夏になれば電力は不足するというが、それは本当かと誰もが疑っている。誰も政府、ブルジョワジーの宣伝を丸ごと信じたりはしない。両サイドを知った国民を前に政府の宣伝のなんと薄っぺらいことか。誰がNHKを頭から信じるか。誰もがマスコミの端々から漏れてくる真実の情報を知りたがる。両サイドを知った国民は騙されない。敵の弱点は電力会社。警察暴力とマスコミの力によって支えられている1%による支配。両サイドを知った国民には通用しない。

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