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2012年8月 8日 (水)

8・6ヒロシマ平和の夕べ

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8・6ヒロシマ平和の夕べ、集会が行われた。講演を京大原子炉研の小出裕章さんが行った。詳細は関実ブログに出るであろう。ここに書くのは個人的感想です。

小出さんは、日本の原子炉は核武装と同等の意味をもっていることを強調された。ニュークリアという核を意味する英語を原子力と翻訳し、戦争には核、平和利用には原子力という訳を当てはめたことによって、本質が見えなくなった。原子炉を持つことは核兵器製造能力を持つことだ。日本の支配階級はそのことを極めて明確に意識してきた一方で、大衆にはその意味を知らせないようにしてきた。マスコミは支配の道具としての本質を発揮して国民をだます尖兵を買って出た。今日マスコミの信頼性は地に落ち、民衆は他の方法で情報を得ている。

しかし彼はまた、だまされた民衆にはだまされたという責任があることを強調する。私は騙されていただろうか?本質は分かったつもりだったが、原発など無くても電力は足りているという確信はなかった点で、やはり騙された責任があるだろう。覚醒した数十万人の背後には、騙されたことを知った数百万人がいることを忘れてはならない。

騙されていた民衆には騙されたという責任がある。

その小出さんが出演し良心的な放送で知られた「たね蒔きジャーナル」が存亡の危機にあるという情報が流れている。まだ確証を得ていないが、支配者にとってはけぶたい番組だ。支配者は真実を民衆がしることを何よりも恐れている。「たね蒔きジャーナル」は同じ過去を持つ沖縄の三上ディレクターと双璧をなす真のジャーナリズムだ。

真実を知ってしまった、物事には両面があることに気が付いた民衆を黙らすことはできない。騙されていた責任は再びは騙されないことで取っていきたい。

今は小さくとも真実を知らせ続ける媒体となることで、「種まきジャーナル」や三上ディレクターと連帯していきたい。

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