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2012年11月10日 (土)

なくそう! 差別と拘禁の医療観察法!11・24全国集会

■日時:11月24日(土)13時開場~17時
■場所:南部労政会館(03-3495  4915)
■交通:JR 大崎駅  新東口より徒歩3分
□講演:「精神保健福祉法見直しは医療観察法に何をもたらすか」
池原毅和さん(弁護士)
□お話:医療観察法被処遇の経験


法務省・厚生労働省は本年7月、医療観察法に関する『施行の状況についての検討結果』を発表しました。それは、法の破綻を隠蔽した10 年11月26日付『国会報告』と同様、自殺問題に一切触れないまま医療観察制度が「有効に機能している」、早急に法を「改正すべきものとまでは認められない」と結論づけています。更に「いくつかの課題も指摘されている」ので法の「より適切な運用を図るため」「引き続き必要な取組を進めていく」とするなど、政省令によって事実上の法改悪をも狙ってもいます。私たちはこのような欺瞞的な『検討結果』をとうてい認めることはできません。
更に厚生労働省は、医療観察法破綻を隠蔽したまま、精神保健福祉法の見直し案を来年の通常国会に上程しようとしています。見直しの方向は、保護者制度の廃止、医療費負担は本人、指定医1 名だけの判断で強制入院、入院期間は原則1 年に、などとしています。この精神保健福祉法見直しは保護者関連規定が20数カ所ある医療観察法にも影響します。
当事者中心の障がい者制度改革推進会議は、障害者権利条約批准に向け、10 年6月に改革の基本的方向性を提起しました。しかし政府は、障害者自立支援法廃止の約束を反故にした総合支援法強行採決に見られるように、その骨抜きを狙い、障害者差別禁止法制定に関しても同様な姿勢を強めています。そのうえ生活保護受給者バッシングをはじめとする差別助長・切り捨て・再犯防止強化策で、精神障害者はいま生存権さえ奪われようとしています。断じて許すわけにはいきません。
私たちは『国会報告』以来、その欺瞞性を暴きながら医療観察法廃止運動の強化にむけ様々な闘いに取り組んできました。幾重にも精神障害者切り捨て攻撃がかけられている今、私たちに何が問われているのか、共に考えながら廃止運動の更なる強化を目指していきたいと思います。ご参加を訴えます。

共同呼び掛け
□心神喪失者等医療観察法をなくす会 □国立武蔵病院(精神)強制・隔離入院施設問題を考える会 □NPO 大阪精神医療人権センター □心神喪失者等医療観察法(予防拘禁法)を許すな!ネットワーク
東京都板橋区板橋2-44-10-203 オフィス桑気付
Tel:090-9240-9716
Fax:03-3961-0212 E-mail:kyodou-owner@egroups.co.jp

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