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2014年2月17日 (月)

性懲りもなく

2月7日 時事通信 官庁速報

精神障害、退院後の受け皿検討へ 入院の長期化解消に向け ―厚生労働省

 厚生労働省は、精神障害者が退院した後の受け皿づくりについて、有識者らから成る検討会を設置する方針を決めた。精神疾患で入院する患者は、一般病院の患者より入院が長引く傾向がある。そのため、入院患者を対象に退院を促し自立した生活が送れるようサポート体制を整備する考え。病院の敷地内に退院した患者向けの居住施設を建てることの可否など、具体的な改善策を話し合う。
 精神疾患による入院患者は、2011年時点で約32万人。うち約6万5000人が10年以上の長期入院患者だ。政府は04年、長期入院者が退院しやすいよう地域の支援体制を強化する方針を打ち出した。しかし、「当時と状況はほぼ変わらない」(担当者)のが現状。長期の入院患者は、退院しても家族や知り合いがおらず、退院に前向きになれないケースも多いという。一方、全体の入院患者数は人口減に伴い減少傾向にあり、ベッドに空きが出てきている。検討会では、これらの状況を勘案し、空き病棟を居住施設に転換するといった活用が可能かどうかを議論する。また、空き病棟だけでなく、病院の敷地内に居住施設を建設することの可否も話し合う。地域の関係事業者らをどう巻き込んでいくかや、精神障害者向けの地域の施設整備の在り方もテーマとする。病棟の転換などは、「なじみの医師たちが近くにいる場所で、地域の人の協力も得やすい状況をつくりつつ、最終的に地域に出ていくことを目指す形があってもいい」と前向きな意見がある。一方、「病院内の施設に移るのでは退院したとは言えず、単なる看板の掛け替えになってしまう」との反対もあり、検討会では慎重に議論を進める方針だ。

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