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2014年2月22日 (土)

朝日新聞声欄

今日の朝日新聞声欄に千葉県の20歳の女子大生の投稿があった。都知事選でタモガミに投票した若者の行動を援護するもので、失われた20年の不況で若者の働く場がないこと、若者はそれを作ると約束したタモガミを支持したというものだ。これはナチスを支持したドイツ人の心理と同じものだろう。働く場を作ると約束した中国侵略時の日本軍部とそれに結びついた政治家とも共通する。

問題はそれとの対決軸を作り出せない野党の体たらくだ。安倍政権は若者をより一層不安定雇用に導く派遣法改悪を行おうとしている。アメリカでは職のない若者を軍隊にリクルートする貧困対策が行われているが、日本でそれが再現されないと言えるだろうか。若者をより一層貧困においやり侵略の尖兵に仕立てていく。それへの有効な対決軸を打ち出せない野党。社民党や民主党が果たす役割があるとしたら、その対決軸になることだろう。そのためには労組だよりの政党から、労組からも見放された若者層に軸足を移す大胆な選択が必要だ。

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