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2014年10月13日 (月)

三里塚裁判

10月8日,三里塚(成田空港用地の農家)の農地取り上げ裁判が東京高裁で行われた。裁判長がなぜか3度目の公判で途中交代しその手続き。市東さんが意見陳述すると、裁判長は証拠として出された土をさらっとさわり「いい土ですね」。弁論には「気持ちはわかりました」と。良い人を演出する意図が見え見えで気色悪かった。土の障り方もちょっとつまんだだけ。

相変わらず空港会社と千葉県知事は市東さん側の弁論に対して反論を拒否。それなら農地取り上げそのものを認めるべきでないところ、裁判長は「馬を水辺に連れていくことはできるが水を飲ますことはできない」などどしれっとしている。

裁判所が国策に沿った判決を書いてくれると信じているから空港会社も千葉県知事も弁論をしないのだ。これでは裁判にもならないが、国策だから農地取り上げの結論を出してくれると高をくくっている。国策裁判を許さぬ民衆の監視をどう作り出すのかが、勝敗の分かれ目。

農地取り上げは国家暴力を使ったものとなるのは明らか。1971年の強制代執行の再現だ。国家暴力の側はその頃よりもっと巧みになっている。

この日は傍聴希望者は傍聴席の倍以上。午前中の集会デモから夜の集会までの参加者は200人近かった。

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