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2014年10月10日 (金)

尊厳死いらない連絡会

9月23日大阪で、尊厳死いらない連絡会の第1回世話人会が開かれ15人くらいが集まりました。

脳死臓器移植に反対してきた人たちが引き続いている感じでした。

最初に冠木弁護士から趣旨説明があり、2014年版のガイドライン(救急・集中治療における終末期医療に関する提言)を出した、集中医学会など3学会に対する公開質問状が検討されました。

規約の検討があり、1、「尊厳死」法制化に反対します。2、尊厳ある生を全うできる医療の存続・発展を求めます。という会の趣旨が確認されました。会の代表は冠木弁護士、会計も決めました。

その後自己紹介を兼ねて各自の意見を述べ、さらに活動をどう進めるかについて議論がありました。

ブログを作ったことが報告されました。「尊厳死いらない」で検索できます。

ガイドライン案への抗議行動や法案が出た時の行動が検討されました。しかし法案は出たら一気に進む可能性もあります。油断はできません。

今後の連絡体制を確認して会は終わりました。

「尊厳死」は不要な生、生きている必要のない生という概念を新たに作り出し、医療費削減のために終末期医療を施さないという考え方です。障がい者は、社会に必要のない生と何時されるかわかりません。近代合理主義をとことん押し進めたらナチスが生まれたともいわれます。ナチス政権下では、障がい者は社会の重荷だとして殺害されました。日本でも戦前戦中、障がい者は民族の花園を荒らすものと言われました。戦時中精神障がい者が大量に餓死させられたことを忘れてはいけません。

「尊厳死」は老人の問題だなどと思っていたらとんでもないことになるし、高齢者が殺されるのを見過ごしてもなりません。一人の高齢者をさえ殺させてはなりません。介護保険が高齢者に金がかかりすぎるからという理由で始まり、障がい者にも適用されていることを繰り返してはならないのです。

引き続き関心を持っていきたいと思います。

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