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2015年4月 6日 (月)

7・25「病棟転換」問題兵庫県集会

「病棟転換」問題の兵庫の会合がありました。725日神戸市の長田で兵庫県集会をやることになりました、300人規模の会場です。私も一言発言することになりました。

300人を集めることの大変さもありますが、問題を多くの人に知ってもらういい機会ですので宣伝に努めたいと思います。会場は、神戸市立地域人材支援センターで、時間はまだ決まっていませんが午後の時間帯です。精神医療に関心のある方もない方もともかく来て話を聞いて下さい。

チラシなどはまだできていませんが、「病棟転換」問題を広く訴える集会です。「病者」でも「それ何?」という感じかと思いますが精神医療に関係する人には必見です。

「病棟転換系居住施設」というのは、厚生労働省の施策ですが、二つの目的があります。一つは日本の精神病院の入院者、特に長期入院者が外国に比べて異常に多いという批判をかわすこと。もう一つはそのことの別の側面ですが、医療費が飛びぬけて高くなっているのを減らすこと。

そのために、精神科病院の病棟を建て替えてグループホームやアパートにしてそこに患者を移し、退院したことにするという手を考え出したのです。患者にしたら病院の敷地内から一歩も外に出ていないのですが、手品のように退院したことにされてしまう。もともと精神科病院は特例があって一般病院より医者の数が少なくていいことになっており医療費は安いのですが、それでも医療費とグループホームを比べたらグループホームの方が断然安く済むわけです。

 「そんなのは嫌だ」という患者の声が上がっています。当たり前です。病院から外に出ていないのですから。

これを決めた厚労省の専門委員会には「病者」は2人しかおらず大半が医者などの病院の利害を代表する人でした。「私たち抜きに私たちのことを決めるな」という障がい者の大原則を完全に踏み外していたのです。

会場地図(JRから徒歩13分地下鉄から徒歩6分だそうです。)

http://futabasyo.jp/uploads/map2013.png

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コメント

このように厚労省などが委員会などを開くに当たり都合のよい人を多く選出したりするでしょうからパリ原則の独立した国内人権機関の設立が必要です。通報制度の導入も進めていかないとね。(憲法98条2項)

投稿: 名無し | 2015年4月 7日 (火) 12時20分

国内人権機関を独立した状態で設置することについて、例えば、法務省内又は外局として置くというのは独立しているとは言えないですね。弱者(マイノリティ)の救済に大きく前進することを期待したいものです。

投稿: 名無しさん | 2015年4月21日 (火) 11時34分

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