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2015年5月24日 (日)

年金訴訟

地元の「年金者組合」の年金引き下げに対する裁判説明会に参加しました。2013年以降今年までに年金が2.5%引き下げられたうちの最初の1%の年金引き下げに対する違憲訴訟が行われます。6月に提訴の予定です。「年金者組合」は高齢者の団体ですが、障がい年金で提訴する人を積極的に募っていたそうです。私たちも原告として提訴することにしました。

今回、提訴するのは昨年に行った12万人以上の不服審査が却下され、再審査請求を行った約2万人の中から、希望者が行うものです。だから、その時に再審査請求をした人しかできません。今回提訴する2.5%の引き下げは、「マクロ経済スライド制」にもっていくために、「過去に下げるべきであったのに下げなかった分」を引き下げるというものです。

追加提訴で「マクロ経済スライド制」による引き下げに対する違憲訴訟も行うそうです。「マクロ経済スライド制」は、物価上昇に伴って年金を引き上げる時に、物価上昇相当分から決められた率を引いた率しか上げず、物価上昇相当分を上げずに相対的引き下げを行うものです。おおよそ30年間で30%の相対的引き下げです。これでは暮らしが成り行きません。厚生年金のある人でも、多くの人が生活保護基準を下回ることになります。

今年の6月にスライド制が適用された通知が来るので、審査請求を行い順次提訴に持っていきます。不服審査は組織でなくとも誰でもできます。多くの皆さんが違憲訴訟に立ち上がられることを訴えます。 年金者組合では今回の訴訟で県で原告100人を目指すそうです。支援する会も積極的に作っていくそうです。

本来は、将来社会への移行期や過渡期の社会では富裕者課税ですべての高齢者、障がい者に最低保障年金を導入することが望ましいと思います。 そこに持っていくためにも、引下げは許さないという闘いをしたいと思います。

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