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2016年7月 9日 (土)

8・21総合支援法学習会

私たちぬきに私たちのことを決めるな!

何がどう変わったの?「障害者総合支援法」

821学習会

 

日時:8月21日(日)14時開始、16時終了

場所:神戸市勤労会館307号室(三宮駅徒歩5分)

(会場が分かり難い方のため、13時30分にJR三ノ宮駅東改札を出たところで待ち合わせます。

初めての方で待ち合わせたい方は、連絡先までお電話ください。)

講師:古賀典夫さん(怒りネット全国世話人・視覚しょうがい者)

共催:怒りネット関西・兵庫県精神障害者連絡会(フレンズ)

連絡先:共生舎;℡090-3054-0947

参加費:一般1000円・しょうがい者500

 

ご案内

 

5月末に、私たちしょうがい者や介助労働者に関わる障害者総合支援法が改定されました。しかし、何がどう変わったのか、何が展望されるのか、私たちの地域自立生活に関わることなのですが、よく分かりません。マス・メディアもまったく報道しませんでした。詳しい人のお話を聞いて一度じっくり考えてみたいと思います。

私たちは法律だけで差別をなくしていくことはできないと考えています。その上で法律についても知っておく必要があると考えます。「骨格提言」を実現していくはずだった今回の法改定ですが果たしてどうだったのでしょうか。しょうがい者福祉の前進とは到底言えないというのが大方の評価です。しょうがい者福祉の前進を実現するには何をすればいいのでしょうか。怒りネット全国世話人の古賀典夫さんに提起していただき、しっかりと考えていきたいと思います。

 

 しょうがい者や介助労働者が、考え、行動することを止めてしまったら、しょうがい者福祉は大きく後退します。地域でしょうがい者を支えている様々な社会福祉が打ち切られ、地域に出ていくことができなくなることもありうるのです。

 

政府は社会保障を大きく後退させる考えであり、社会保障費を高齢化等による自然増の額から年間5000億円も削減すると言っています。実際、安倍政権(第2次)の編成した4回の予算で自然増の額から1兆3200億円削減しています。命にかかわる介護報酬の大幅削減や生活保護費の切り下げなどによるものです。さらに、これとは別枠で、年金・医療・介護の給付を1兆9200億円も減らしました。年金支給額を3・4%切り下げて1兆7000億円削減。70~74歳の患者負担2倍化や、介護保険への2割負担導入などで2200億円削りました。一方で、安倍政権になってから企業に掛ける税金を4兆円も減税し、年金資金の株式投資の拡大(博打です)の運用損で、5兆円も失っているのです。

いま受けられている福祉給付がそのまま続くとは限らないのです。私たちは、考え、行動しなければ、生き甲斐となっている地域自立生活さえも奪われる時代に生きているのです。

 

私たち自身の頭で考えて、しょうがい者差別をなくしていく運動を作っていくための学習会です。アフリカの民族解放思想家のフランツ・ファノンの言葉に「旧植民地諸国の現地の人が設計や施工に主体的に頭で考えて加わるのでなく、植民地主義国の人間が設計、施工の指揮を執るのであれば、川を渡るための橋など作らぬ方が良い、船か泳いで渡るが良い」というものがあります。被差別民衆の解放運動の思想を表わしたものです。「考える」主体であることを人に頼ってはならないと思います。「私たちぬきに私たちのことを決めるな」という国際的なしょうがい者の原則は、私たちの基本的行動原理です。

今回の学習会は、自分の頭で考えて行動するために、まず事実を知ろうというものです。できるだけ分かりやすい学習会を心がけたいと思います。初めての方も、あまりこの方面の知識がないという方もふるってご参加ください。

 

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コメント

日本会議という団体は現行憲法をあの明治憲法に戻したがっているそうです。現行憲法の良さを認めない様だ。
とにかく以下のリンクご覧ください。
http://news.yahoo.co.jp/feature/256

投稿: | 2016年7月14日 (木) 20時15分

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