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2016年12月10日 (土)

新・兵庫方式

126日の井戸兵庫県知事の記者会見です

全国「精神病」者集団の山本眞理さんが指摘していますが、法律を変えずにこんなことができるんでしょうか。尼崎市も準じた制度を作ると言っていました。担当者は「処分ではなくお節介を焼くものだ」と言っていましたが、知事は相模原事件の対策だとはっきり言っています。これはごまかしようもない処分ですよね。

以下記者会見要旨

 

 2番目は「措置入院者支援委員会の設置」です。

 淡路島の洲本市で悲惨な事故が起きたことを受け、継続支援チームによる見守りの体制を作っています。政令市、中核市も一緒に行うことになっています。今回の措置入院者支援委員会は、資料に記載のとおり、措置入院者の治療にあたる精神保健指定医の所属する病院や継続支援チームの精神保健顧問医等の求めに応じて、措置入院者の入院時から退院に至るまでの間、措置症状を含む精神症状などについて、支援の方策等の専門的な助言を行うものです。簡単に言いますと、措置入院をする際に相談・助言をします。また、措置入院を解除する際にも助言・相談をする、ということで平成2911日から推進を図ろうとしています。

 相模原の事件がありましたが、何が問題だったかと言いますと、措置入院の措置を解除したことと、その後のフォローを全然していなかった、この二つが問われています。措置入院を解除する場合に、解除の適否についてもこの委員会で助言をします。そして、もし解除が適当だということになって、社会に復帰された場合にも、保健所を中心とする支援チームがフォローをしていく、この二段構えで対応しようと考えています。精神障害者継続支援チームというのは、もう既に機能しているわけですが、さらに委員会を設置して、措置入院や措置入院解除についての厳正さを担保しようとするものです。

 

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