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2017年2月 3日 (金)

合理化と「精神病者」

「精神病者」の存在は資本主義の生みだした一つの側面です。資本の原理である「金儲け(企業主義)と合理化」が大量に生みだした者でありながら、そのイデオロギーに纏ろわぬ民である「精神病者」を体制内にいかに取り込み管理するかは常に政治の大きな課題でした。一系統は障害者総合支援法であり、しょうがい者を分断し、その上層を体制内に取り込もうとするものでした。「『骨格提言』の完全実現を求める大フォーラム実行委員会」はその分断を乗り越えるものとして発展しています。
もう一系統は保安処分としての管理強化です。精神病院における管理と一体で社会全体を覆う治安管理です。心神喪失者等医療観察法と精神保健福祉法がそれです。相模原事件の厚労省「検証・検討チーム」の最終報告は後者に位置づきます。

話は少し違いますが、私は「そんなに働いたら死んでしまう」という労働運動のスローガンが好きです。

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